人口減ともう1つの大きな変化

takaです。  :1kb:

世界で見れば、65億人の地球の人口は、
今後「1年で8000万人から1億人が増える人口爆発期」にはいっているそうです。

そして1日を100円以下で生活する人が世界に12億人(世界の18%)もいるそうです。

一方日本では、

戦後50年、日本の人口は50%も(4270万人)増えてきたが、
しかし2000年以後の50年では増えた4000万人の人口分がそっくり減るようです。

1年平均では80万人減です。

100万人都市が1年に一個、完全に消えるに相当します。それが50年も続く。:cat_5:

特に国内に顧客を持つサービス業や小売業、建設業や運輸業・・にとっては、
人口減はそのまま売上げの減少に直結する。

海外から富を集められなければ、この国は、今のように裕福ではいられなくなります。

そして、さらに大きな変化が起こっています。 続きを読む→

2030年までの25年間で、65歳以上の独り暮らしが1.8倍、75歳以上だと2.1倍に増える見通しであることが、厚生労働省の人口問題研究所がまとめた「日本の世帯数の将来推計」で分かった。

内容は「前回推計と比べ、少子高齢化や未婚化が一層進んでいる」状況のようです。

一世帯当たりの平均人数は30年には2.27人と、今の北欧諸国並みになる見通しだそうだ。

世帯構成は、独り暮らしが06年には「夫婦と子」の世帯を抜いて1位となり、
30年には全世帯の37%に当たる1824万世帯となるそうです。

一方、これまで1位だった「夫婦と子」の世帯は1070万世帯と大幅に減る。

全世帯のうち、世帯主が65歳以上の「高齢世帯」は1903万世帯と1.4倍に増加。
うち、75歳以上の世帯は1110万世帯と2.0倍に増加する。

世帯構成は、独り暮らしがいずれも4割近くを占め、その数は05年に比べ、65歳以上が1.8倍、75歳以上だと2.1倍に増える見通し。 

つまり、高齢者の一人暮らし世帯と未婚者の一人ぐらし世帯が急増すると言う事です。:kodoku:

もはや「サザエさん一家」のような家庭は、今は昔となりつつあるようです。

みんなが笑ってる お日様も笑ってる 
 ルルルルルル 今日もいい天気
。:hare:

温暖化でお日様も過激になりそうです。:cat_6:

 

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