SSIコマンド覚え書き(概要)

花粉のせいか最近鼻炎気味なYu-ichiです:neko:

SSI(Server Side Include)を利用すると、
1つのファイルの内容を複数のページに表示させることができたり、
そのファイルの最終更新時間やファイルサイズを表示できたりと、今までDWのテンプレート機能や、
Iframeタグで実現していたことがより簡単にできるようになります。:wa-i:

そのSSIを使って出来ることをご紹介したいと思います。:kaomoji6:

まず、SSIを利用するにはWWWサーバーがSSIを許可していることが条件です。:kaomoji4:
サーバーの管理者に問い合わせるか、自社サーバーならApacheの設定を変更します。
またサーバーによって拡張子が「.shtml」でないとSSIが動作しない場合があるので、
.htaccessが使用可能であれば、
——————–
AddType text/x-server-parsed-html .shtml .html
——————

の一行を追記すると、拡張子が「.html」でもSSIが動作するようになります。:cat_5:

下準備が整ったところで、代表的なコマンドを。:hamster_4:

  • include     ファイルの内容をページ内に挿入
  • flastmod   ファイルの最終更新日時を挿入
  • fsize
  •       ファイルサイズを挿入
  • echo      定義された変数を利用する
  • exec      SSIコマンドからCGIを利用するときなどに利用
  • config
  •      各種表示のフォーマットを設定

こんなところでしょうか。
もっとも使用頻度が高いものが「include」だと思います。

全部書くと、かなり説明が長くなりそうなので、何回かに分けて書きたいと思います:cat_6:

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