[備忘]CPT UIでカスタム投稿タイプのスラッグを変更するときの注意点

 canonical タグの指定による正規化は、同じ内容の記事の評価を引き継ぐという、SEO上重要な設定です。

 今回は公開後の記事のスラッグを、CPT UIという、カスタム投稿タイプを作成できるプラグインで変更したときに次の問題が発生しました。

【実行内容】
 CPT UIで、登録済みのスラッグを変更・保存

カスタムリライトスラッグの設定

【起きた問題】
 投稿済みの記事のcanonical URLが元のスラッグのままcat_6.gif

【原因・対処方法】
 問題の原因は単純で記事の更新をしたか?でした。。

 

 試しに一つの記事だけ内容を何も変更せずに更新したら、ソース上のcanonicalタグの中身がきちんとリライト後になっていました!
 プラグインの設定だけ更新しても、各記事のデータベースは変わらないみたいですsweat01.gif

 今回の作業に限らず、URLの変更は正規化をしないとコンテンツの重複扱いとなるリスクがあるので、正規化や転送の確認を怠らないように注意しましょう!!

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