「アフィリエイト」「ドロップシッピング」被害

最近、インフルエンザ対策でプラズマクラスタを買ったtakaです。

景気、ユーザーさんと話すと各業界ともに景気が落ち込んでいる事を実感します。

株価は、政府マネーが、ファンドに流れた事により、世界的に値上がりしましたが、
実態経済は、政府の景気対策予算も底をつき、失業率もさらに悪化してきています。

身の回りをみても、
小売業、飲食業、サービス業、建設、不動産、ガソリンスタンドなどの
閉店が目につきます。

国道沿いやショッピングモールでさえ、テナント募集の物件が増え、永く空き物件となっているテナントが増えています。

年末、年始にかけて、世界的に大きなクラッシュも予感されます。

このような経済状況を反映してか?

弊社にも時々、「アフィリエイト」「ドロップシッピング」などのお話をいただく事があります。

弊社では、「アフィリエイト」「ドロップシッピング」は、お断りしていますが、
副業で安易にもうかるとような情報を信じてしまう人も多いようです。
「アフィリエイト」は、インターネット上にWebサイトを作り、商品広告を出して収入を得るものです。

「ドロップシッピング」は、在庫を持たず商品の申込があった場合、メーカーや卸業者から申込者へ商品を直送する販売です。

いわゆる悪質な勧誘商法などと共通で、
「必ず利益になる」「月収**万円は確実」など利益を保証するかのような勧誘を行い、
一方で、Webサイトの作成などに高額な費用がかかるというものだそうです。:baikin_1:

しかし、どのような商品が実際に広告・販売できるのか契約前にはわからず、
広告・販売できるものと期待していた商品が実際には広告・販売できないことがあったり、
完成したWebサイトの質が悪く、利益を上げるのが難しいという状況のようだ。

いずれの場合も、仲介業者に依頼して自分のWebサイトを開設することが多く、
その際に高額な契約を結んでしまうといったトラブルが発生しているようです。

全国消費生活情報ネットワーク・システムに入力されたアフィリエイトおよびドロップシッピングの
相談件数は、2005年度~2009年度で1,118件もあるそうです。

2008年度は、前年の約2倍、2009年度上期では、前年同期に比べ3.5倍に急増しているそうです。

特に、20歳代~40歳代が多く、8割以上を占めているそうです。

ネットも現実社会と同じです

インターネットの世界も基本的には、現実の店舗と同じです。

時間と労力をかけて、良い商品を開拓し、自社のサービスの質を高め、
お客様に支持されるショップに育てる事が必要です。

お客様に信頼頂き、実績を得るのは、簡単ではありませんし、短時間でできる事ではありません。

「ネットであれば、少ない投資で簡単に儲かるなどとは思わない」

「自分で努力せずにお金が儲けられるなどという話は信じない」 事が必要ではないでしょうか?

みなさんは、どう思われますか?

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