皆さんは秋田県の観光名物、「大曲の花火」を知っていますか?
私の地元は秋田県なので、小さいころからとても親しみがあり、他県の方に誇れる文化だと思っています。
そこで、今回は「大曲の花火」について、魅力や行く際の注意点などをご紹介したいと思います!
この記事を通して、少しでも大曲の花火に行ってみたいと感じる方が増えれば幸いです。
「大曲の花火」の魅力
大曲の花火は正式な名称を「」といいます。
各所で行われている花火大会と大きく異なる点は、「全国の花火師がその腕を競い合う競技会の場」であることです。
その証拠に、各花火師の花火の演技が始まる前に、所属している製作所の紹介があったり、それぞれの花火演技に審査員が点数をつけ、大会の後日に結果を発表したりしているのです。
大曲の花火大会は、花火師達の間では「若手の登竜門」としての意味合いが強いようなので、若手花火師の中の”推し”を見つけられるかもしれません( ´∀` )
「大曲の花火」に行くときの注意点
大曲の花火に行きたいと思ったとき、事前に注意して対策を行っておくべきことをここではご紹介します。
①席は全席有料、かつ即日完売が当たり前
最近の有名な花火大会では自由席の撤廃化が進んでいますよね。大曲の花火もそうなんです(´;ω;`)
現在、有料席の種類は4つほど用意されていて、
1.テーブル&椅子席
2.長椅子席
3.ブルーシート席
4.パイプ椅子席
があるのですが、なかでも人気で数が少ないテーブル&椅子席はほんとにすぐ完売してしまいます。
もしこの席で見たいと思ったのなら、チケット販売サイトの開始時間付近はサイトに張り付いて、駆け込みを狙いましょう!🔥
②近隣に宿泊できる施設が限られている
大曲の花火は秋田県の大仙市で毎年開催されていますが、大仙市には宿泊できる施設がほとんどありません。そして、最寄りの駅から会場までも車必須という距離感…。
自力で探すのなら多少離れた市の宿を事前に抑えておくのと、レンタカーを借りることを忘れないようにしましょう。
それが面倒だという人は、ツアーに参加するのをおすすめします。
まとめ
今回は大曲の花火についてご紹介してきました。
多少不便なところなどもありますが、肝心の花火は一度見たら忘れられないほどの美しさで、秋田県が他県に誇れる一大イベントだと思っていますので、興味がある方はぜひ一度足を運んでみてください!!!