注射が苦手な人にもうれしい“鼻噴霧型”インフルエンザワクチン「フルミスト」

コロナに感染し、匂いがほとんどしないatsushiです。

季節の変わり目で、急に寒くなり、巷では、インフルエンザが流行っているようですね。

コロナの検査の時にコロナ・インフルエンザの両方の検査をしたのですが、鼻に突っ込むは一緒ですが、10年以上前にやったときよりも突っ込む棒が細くなってたのであまり痛みもなく楽に検査することができたことにちょっと感動しました。

そろそろ、インフルエンザの予防接種を受ける方も多くなっているかと思いますが、鼻から接種できるインフルエンザワクチン「フルミスト」をご存知でしょうか。

フルミストは、弱毒化された生きたインフルエンザウイルスを鼻腔へ噴霧して接種する「生ワクチン」です。
鼻から吸入することで、ウイルスが侵入してくる鼻や喉の粘膜で免疫を作り、感染を防ぐ効果が期待されています。

フルミストは特に子どもや若年層に対して高い効果を発揮するとされているそうで、日本でも対象年齢は2歳から19歳未満とされており成人には推奨されていません。

注射嫌いな人は期待したでしょうが、残念ですね。

フルミストの仕組みですが、通常のインフルエンザワクチン(日本で主流)では、不活化されたウイルス成分を注射し、体内で抗体を作りますが、フルミストは「弱毒化」されたウイルスを使うため、粘膜免疫がより働きやすく、感染防御作用が強いといわれています。

気になる副作用ですが、下記の症状(風邪のような症状)が出ることがあるようです。

・鼻水
・鼻づまり
・咽頭痛
・発熱

これから乾燥してくる季節、体調管理に気を付けて、インフルエンザにかからないように手洗い・うがいをしっかりしようと思います。

コロナにも皆さん引き続きご注意くださいcat_8.gif

匂いがしない・味がしない生活は結構きついですよsayonara.gif

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