年間通して行われている、行田のイベント「行田花手水week」が以前から気になっていたので、出社前の時間にめぐってみました。今回は写真いっぱいでレポートします。
行田八幡神社からスタート
まずはイベントのメイン会場の一つ、行田八幡神社の花手水をご紹介。




見てください、このぎっしりと詰まった花花花!
掃き清められた境内に据えられた特大の花手水は息をのむ美しさです。
花手水とは
もうお分かりかもしれませんが、花手水とは水を張って花を浮かべた鉢のことで、読み方は「はなちょうず」です。
もともと神社やお寺では、手を清めるための水鉢に花を浮かべることがあり、そうした趣向のことを指していたようです。それがコロナウイルスの流行を機に、寺社で水の共有を避ける目的もあって盛んとなり、全国各地で自然発生的に話題になっていったのだそうです。




行田では、この花手水が町のいたるところで見られます。毎月花を入れ替えて、今年は2月〜5月、10月〜12月にたくさんの施設や店舗の前に飾られてきました。2026年の予定はまだ出ていませんが、きっと続けてくださることでしょう。
ヴェールカフェの花手水
水城(みずしろ)公園の中にあるレトロなカフェ。ここの花手水はおしゃれで、八幡神社とはまた違った趣です。


年内のライトアップは12月6日(土)が最後
行田花手水のイベントはこれだけではありません。毎月第1土曜の日没から8時まで、花手水がライトアップされます。
また、同じ日に忍城(おしじょう)とヴェールカフェ、イサミコーポレーションスクール工場にてプロジェクションマッピングも。時期的にちょっと寒くなりますが、楽しそうです。
近隣の方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
イベントの詳しい情報はこちら
行田花手水タウン特別企画2025
https://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/hanachozu_event2025.html





