真似から一流へ

若いころ、職場の同僚とゴルフを始めようということになり
仕事の帰りに、練習場にせっせと通ったものでした。
(当時は猫も杓子もゴルフゴルフだった)

尾崎のように飛距離を出そうとドライバーをぶんぶん振り回している者。
青木のように低い弾道でピタッと止まるボールを打ちたいとパンチショットを
練習する者、さまざまでした。

思えば、クラブの握り方もわからず、構えもままならない状態でも
ごひいきの選手になりきり、まねをして上手くなっていったように思います。
初めは真似から始まり、オリジナルを作り上げ、一流となる。
そして、今度は真似をされる立場となる。かつての日本がそうであったように、、、

あれから何年たっただろうか、もう一度気力を出して真似することから始めよう。
かつてゴルフを始めたころのように、、、。

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