レイヤー効果(カラーオーバーレイ)

最近かなりの運動不足なatsushiです。:hamster_7:

photoshopでホームページをデザインする上で便利な「レイヤー効果」をご紹介します。

今回は、「カラーオーバーレイ」です。

まず、「レイヤー効果」とは、何か?ですが、レイヤー効果は、オブジェクトを描画したレイヤーそのものを変更するのではなくそのレイヤーにマスクのようなものをかけて「色を変更」や「影」、「エンボス」、などの効果を付けることができるものです。

レイヤー効果を使うと、例えば、黄色と緑の同じ大きさのボタンを作らないといけないなんて時に、黄色のボタンをひとつ作り、色を「レイヤー効果」で変えてしまえば、もうひとつボタンを作る手間が省けます。

これをロールオーバーの画像作成などに大活躍するわけです。:b_body_jump:

 

そんな「元のレイヤーを変えずに色をかえる」を実現するのが「レイヤー効果のカラーオーバーレイ」なのです。

使い方は、簡単、レイヤーに何か描いて、レイヤーパレットからレイヤー効果を設定したいレイヤーを選択し、右クリック。

表示されたメニューの中から「レイヤー効果」を選択します。

表示されたレイヤー効果の中からカラーオーバーレイをクリックし、あとは、色を指定するだけです。:cat_5:
※グラデーションがかけたい場合は、グラデーションオーバーレイを使用します。

レイヤー効果は、まだまだうまい活用方法がありそうです。
作業時間の短縮のためこれからも研究していきたいです。:ganba:

トラックバックURL