2008 未来展望

:newyear: 

2008年、明けましておめでとうございます。 :nezumi:

:hand: 今年のキーワードは、「Public」、「Open 」と考えています。 

1980年代に 最初にパソコン:pc:に出会った当時は、
汎用機やオフステムの中心にはなりえない」と言うのが業界の常識でした。

1990年代前半には、専用線や業界内で標準とされる通信方法が中心で
インターネットのような中央管理組織のないネットワークが、
世界の中心のネットワークになるはずがない」と言うのが常識でした。

そして、1990年の後半にスタートした「オープンソース」。
製品計画や製品戦略もなく、開発工程管理もないソフト開発の方法で
複雑で大規模なソフトウェア資産が創れるはずがない」というのが
ソフトウェア開発の常識でした。

でも、
常識は、常に変わります。

過去の価値観は、未来には通じません。:ga-n:

今、我社は、「パソコン」と「インターネット」と「オープンソース」に支えられています。

今まだ企業の基本的な考えでは、
情報を社内(Company)に溜め込み(Close )、情報やソフトは有償(Pay)、 というのが常識です。

既に、「Google」は、この常識の正反対の世界、
Public」、「Open」の世界で急成長しています。

2008年は、
「Public」、「Open」、「Free」の新しい常識の世界で
冒険をしてみたいと思います。

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