湿気に弱いYu-ichiです
うちの猫たちは暑いせいか、冷たい床で伸びてることが多いです。
足元に気を付けながら歩かないと踏みそうです。
さて今回はChromeのお話です。
現地時間の7月30日にWEBブラウザの「Chrome」がバージョン76になりました。
セキュリティ関連の修正と技術関連の変更以外に、
- PWA(Progressive Web Apps)のインストールボタン追加
- シークレットウィンドウの使用が検出できないようAPIを変更
- Flashがデフォルト設定で無効に変更
といった変更がありました。
PWAに関してはまだまだ実装しているサイトは少ないものの、大手物件検索サイトなどでも導入され、高速化やPV増加など成果はでているようです。
シークレットウィンドウに関しては、初耳でした。
今まではシークレットウィンドウを使っていることを「FileSystem API」でWEBオーナー側が検知できていたようです。
それをAPIを変更することで検知できないようになりました。
Flashに関しては、提供元のAdobe社からも2020年末にFlashの廃止が計画されているので、当然と言えば当然でしょう。
ちなみに、Firefoxは既にデフォルトで無効にしています。
ブラウザのバージョンが上がっていくのは良い事なのですが、早くレンダリングエンジンの統一か完全互換をしてもらい、WEB制作者の負担を減らしてもらいたいです。