家計の消費の10%を占めるようになったインターネット通販

先日のニュースでクロネコドライバーの疲弊が報道されていました。

セールス・ドライバーからは、荷物が多くて、「まとまった休憩が取れない」「12月は、お歳暮、クリスマス、おせちと1年で一番忙しいく。朝7時半から夜11時くらいまで働いている」など労働環境に関する悲鳴があがっているそうです。

実質的な時間外労働は、80時間前後におよびサービス残業も多いようです。。

原因となっているのがインターネットショッピングの増加による宅配便の利用の増加です。

国土交通省によると、2015年度の宅配便は37億4493万個に達していて、この10年間で約8億個(約27.3%)も増加したそうです。

Amazonの急成長

事業者としては、Amazonが独走しているようです。
インプレスの調査によると、2015年のAmazonの売上高は9300億円で、2位のヨドバシカメラの790億円の10倍以上だそうです。

この急成長のAmazonの宅配を担当しているのが、ヤマトを中心に、日本郵便や「デリバリープロバイダ」と呼ばれる中小企業などだそうです。

ヤマトの「宅急便」取り扱い総数は、17億3126万件で、Amazonの配達開始から3年で、およそ2億4000万件(約16.4%)伸びたそうです。

宅配便の再配達や時間指定サービスも要因

また、宅配ドライバーの労働時間を増やしている要因として、個人宅への再配達や時間指定サービス、代金引き換えサービスなどがあるようです。
宅配便の不在持ち戻り率は20%もあり、再配達が負担になっているようです。

また、時間指定サービスが当たり前になり、時間がズレると苦情が来るので、ドライバーは早く到着してもその時間まで待っていなければいけないようです。

単に商品を届けるだけでなく、顧客の要望を満たすためにドライバーの負担がどんどん増えているようですね。

しかも、忙しさにや負担がましているのに、給料はほとんど上がっていないため、結果として、現場にはAmazonに対する負担感が蔓延しているようです。


日常の消費で当たり前になったインターネット通販

最新の2016年では、インターネットでの世帯の購入額は、1か月平均2万9000円にもなっていて、一家の世帯消費の10%に達しているようです。

3世帯に1世帯が、1か月に1度以上、オンライン通販を利用する頻度です。

60歳以上でも、オンライン通販の利用経験を60~70%の人は「経験あり」という状況です。

インターネット通販を金額別にみると、最も使われているのが、旅行と宿泊パック(1049円/月)で、2位が食品(817円)、3位が家電(669円)の、4位が婦人衣料(436円)、5位が化粧品(361円)となっているそうです。

今やネットショッピングは、生活の一部になったと言えますね。

それでは、皆さま よいお年をsayonara.gif

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