小売業や流通に革命をもたらすかもしれない「RFID」って?

takaです。
最近、大手の店舗の一部で、買い物かごを置くだけでレジ清算できるICタグの実験がNEWSになったり
大手アパレルの実店舗では、既にICタグが使われ始めていますね。

この大手小売業で使われ始めているICタグですが、「RFID」と呼ばれているそうです。

「RFID」って?

「RFID」って?どのような物か想像できないので、Googleで「RFIDチップ」で画像検索してみました。

RFIDチップ

とても、小さくて肉眼では、構造がわかりませんが、微小のICチップの一種ですね。

 JANコードや二次元コードの次のスタンダードへ

1980~90年代にPOSシステムが導入される前は、小売業では、1品1品レジで価格と品番などを入力してレジ清算していました。POSシステムの導入により、バーコードを読めば簡単にレジ清算ができるようになりました。(今では当たり前ですね)

このPOSシステムの基盤になっていたのが「JANコード」と呼ばれるバーコードでした。当時は、メーカーと小売業が、コードを共有し、商品に「JANコード」を添付していきました。
(当時は、僕も小売業に在籍していましたが、結構大変でした。)

今では、ほとんど全ての商品にこのバーコードが添付されているのが当たり前になり、このJANコードやPOSシステムによって、小売業の生産性は格段にアップしました。

しかし、この「JANコード」に書かれているのは、「企業コード」「アイテムコード」「チェックデジット」だけなので、アイテム単位で、同じコードが使用されるので、商品単品の鮮度管理や消費期限などの商品の個別情報を管理する事はできませんでした。

その後、この「JANコード」を超える情報量(2Kバイト程度)を内蔵できる「二次元コード」が開発されました。
スマホの普及とも重なって、「QRコード」などで二次元コードは普及しました。

しかし、小売りでは、「二次元コード」を使えば、消費期限や単品固有の情報を書き込めるようになりますが、レジでは、一つ一つの商品を人の手でスキャンしなければならず、普及は進んでいませんね。

「RFID」と「JANコード」の大きな違いは?

「JANコード」は、1品1品のバーコードをスキャンする必要がありますが
「RFID」は、内臓のコイルに電磁場を当てることで、電気を起こし、メモリに書き込まれたデータを自動で発信します。
これにより電波でタグを複数一気にスキャンすることができて電波が届く範囲であれば、タグが遠くにあっても読み取りが可能になるそうです。

メモリ容量は、ICチップの性能によるのでしょうが、4000バイト以上あるようなので、商品固有の情報を1品1品に書き込むことができ、個々に情報発信が可能になります。

この「RFIDがつけられた物体が自ら情報発信する事」が、小売業以外でも多くの分野で革命的な変化をもたらすと思われます。

「RFID」は、今後どのような利用が考えられているのか?
次回調べてみたいと思います。sayonara.gif

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