クラウド・コンピューティングの未来

映画「2012」を観てきたtakaです。

地殻変動のシーンなど、見事です。CGの発展を感じる作品でした。:hakusyu:
いつか?近未来に、地球規模の変動が訪れるのでしょうね。

2012年には、人類滅亡はなくとも、資本主義やドル基軸の崩壊は、ありそうな気がします。

 

ところで、

最近「クラウド」という言葉を頻繁に耳にするようになってきました。

クラウド・コンピューティングとは?

クラウド(cloud)とは雲を意味しますが、

クラウド・コンピューティングとは,
インターネットの先にあるサーバーに処理をしてもらうシステム形態を指す言葉で
大きく言えば,雲の形をした召使に頼めば,いろいろな処理をしてくれるような感じを
総称したもののようです。

自分の目の前にあるパソコンで何らかの作業を行う場合、社内のサーバーではなく,
インターネット上のサーバーを利用して処理してもらう。

ネットワークの先にあるサーバーで、業務処理させるという考え方は、
特に目新しいものではありません。

例えば,ネットワーク・コンピューティングやWebサービス、ASP、グループウェアーなどは、
前から実用されています。

クラウド・コンピューティングは,これらの発展型ということなのでしょう。

クラウド・コンピューティングでは,ユーザーが実行したい処理を,インターネットに任せるイメージで
ユーザーは,その処理を実行するためのサーバーやソフトの種類などを考慮せず,
どんなサービスが利用できるのかを選択すれば良いというものになるのでしょう。

クラウドがもたらす未来

最近では,Gmailのようなメール・サービスやファイルを保存するストレージサービスや
ワープロ、表計算、プレゼンといった,パソコン上で使うのが当たり前だった
オフィス・アプリケーションも出てきています。

さらには、顧客管理のような企業の業務アプリケーションから,データベース管理なども
クラウド化していくようです。

そうなると、既存のWindowsなどのOSやOfficeなどの業務アプリケーションにとどまらず
オラクルやマイクロソフトの支配する企業の大きなデータベースもクラウド化し
OPENソース化されていくのでしょう。

近い将来、ユーザーや企業のパソコンやサーバーにあったアプリケーションや情報資源、
そしてハードもクラウドの中に取り込まれていくことになるでしょう。

地上と空との激しい戦い

これから、地上(個人や企業のパソコンやサーバーにあるソフトや情報資源、ハード資源)と
空(クラウド)との激しい戦いが始まります。

どちらが有利か?は、明らかです。

現在地上にいる大きな勢力も姿を消すかもしれません。

戦いの後には、どんな勢力図ができあがるでしょうか?

みなさんは、どう思いますか?

 

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