日本のブログの約40%がスパムブログらしい

takaです。 

世界中のブログ記事の中に占める日本語のエントリの割合は37%で世界一なのだそうですが、
日本国内にあるブログの約4割がスパムであることがニフティ研究所の調査でわかったそうです。:cat_5:

スパムブログの増加のため検索結果の精度が近年、悪くなっているのも現実のようです。

検索結果からブログを検索結果から排除するのは、正しい選択とは思えませんが、
Yahoo!やMicrosoftが検索結果から、ブログを排除に取り組む状況もわかるような気がします。

また、以下のような自動生成系のスパムブログも急増しているようである。

◆ 引用スパム
ニュース記事や他のブログ、検索されやすいワードの検索結果などの引用を自動的に取得して記事を生成

◆ アフィリエイトスパム
商品写真とそのアフィリエイトリンクを大量に自動で掲載しているブログ。検索キーワードばかりで内容がほとんどない。

◆ ワードサラダ
文章をフレーズ単位で機械的に組み合わせて生成しているブログ。
人間が書いているように見えるが、よく見ると文章の意味が通じていない。

◆ 自動マルチポスト
同一記事を複数のブログに機械的に大量に投稿

 

最近、弊社のお客様の競合サイトでも、このようなスパムブログから、バックリンクを大量に受けたり
して、検索順位を上げているサイトが多数あります。:cat_7: 

ブログのような群衆の知識が、インターネット利用者の有益な情報源として活用されるようになるためには

スパムブログの撲滅は、必要と思います。

検索エンジンには、早くこのようなスパムブログのみを排除する技術を開発してもらいたいものである。

 

トラックバックURL