使って大丈夫?LINEの「電話帳の自動収集」機能について

最近、LINEというスマホで使える無料通話アプリが流行っているらしいですね。:keitai:

skypeみたいにパケット料金だけで通話やメッセージが送れるみたいです。

私がこれを知った時「ならskypeでいいんじゃない?」と思ったのですが、どうやらLINEはskypeにはない機能があるようです。

例えばLINEの場合は、相手がアプリを起動していなくても発信できるらしいです。
(skypeだと相手がアプリを起動していないと発信できません・・・。)

もうひとつは「スタンプ機能」。大き目の絵文字みたいなものなのですが、これ単体だけでコミュニケーションが取れるくらい表現力が高いみたいです。

これだけ見ただけでもLINEを使う価値は十分あるんですが、個人的に気になっている点があります。
それは・・・

「電話帳の自動収集」

LINEはインストール時に(任意で)スマホ内にあるアドレス帳を使ってLINEをインストールしているユーザーを探す機能があるそうです。
これだけなら便利な機能のように思えますが、場合によっては知らない人も表示されてしまう可能性があります。

例えば取り合えずアドレス帳に追加しているだけの知人が、何の連絡もせず電話番号を変えてしまい、前に使っていた電話番号が他の人に移ってしまった場合でも、「電話帳の自動収集」を使うとLINE上では「友だち」として表示されてしまうそうです。

そのため、勘違いしてメッセージを送ってしまう人がいるそうです。その逆で知らない人からメッセージが届いてしまうケースもあるそうです。
場合によっては「個人情報の漏洩」「なりすまし」により犯罪に巻き込まれる可能性もでてきそうですね。。。

それと勝手にアドレス帳のデータがLINEのサーバーにアップされてしまうのも頂けないですね。。。
自分の個人情報だけならともかく、知人の個人情報までアップされてしまうわけですからね。:kaomoji2:

※現在は有効化にしなければアドレス帳内の情報は取得されないそうです。

気をつけたいものですね。

トラックバックURL

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。