今年も暑い夏がやってきましたね…

このところ梅雨明けも近くなってきて、最近急に熱くなってきましたよね!
北国生まれの私からすると、関東の夏は本当に毎年しんどくて、1日でも日中に外出すると寒気やめまいなど、体調を崩してしまいがちです…💦
そこで今回は、屋内での予防策から、もしもの応急処置、さらに外出時に役立つ便利アイテムまで、熱中症対策でできることをご紹介します!

 

屋内でも要注意!自宅でできる熱中症予防策
「外に出ていないから大丈夫」と思っていませんか?
実は熱中症は屋内でも多く発生しています。特に高齢者の方や、締め切った部屋で過ごしていると危険度が増します。
室内にいるときでも、以下の3つには注意しましょう!

①室温は28度以下を目安に管理する
→電気代がもったいないからとエアコンをつけない人も多いようですが、非常に危険です!!!

②湿度を50〜60%に保つ

湿度が高いと汗が蒸発しにくく体温が下がりません。
エアコンで気温を下げるのに併せて、除湿器を稼働するのをおすすめします。

③こまめな水分補給を習慣にする

のどの渇きを感じなくても、この時期は水分補給をこまめにしておくことが大切です。
しかし、緑茶やコーヒーといった一部の飲み物には、利尿作用のあるカフェインが含まれているため、スポーツドリンクや経口補水液を飲むようにしましょう。

 

外出時に持ち歩きたい便利アイテム

この時期の外出時には、少しでも体温を下げてくれるアイテムを持ち歩くようにしましょう。
個人的には、特にハンディファン(携帯用扇風機)が効果が高いような気がするのでおすすめです!

 

熱中症かも?と思ったときの応急処置とNG行動

【応急処置】

①涼しい場所に移動し、衣類を緩めて安静にする
②首、脇の下、太ももの付け根などを保冷剤や冷たいタオルで冷やす
③意識があり飲める状態であれば、スポーツドリンクなど塩分を含んだ飲料を少しずつ摂取する

【NG行動】

①意識がもうろうとしているときに無理に水分を飲ませる
②無理に立たせたり歩かせたりする
③大量の冷水を一気に飲ませる

 

まとめ

今回は熱中症対策を中心にお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
熱中症は予防が何よりも大切です。今回ご紹介した予防策や応急処置、便利アイテムを活用しながら、この厳しい夏を一緒に乗り切りましょう!!!

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