ブルースクリーンがブラックスクリーンになる!

暑さで猫が溶けてるYu-ichiですneko.gif

エアコンをつけていても日中は暑いです・・・
先日、車の温度計が41℃になっていて驚きましたhatena03.gif

さて、驚いたと言えばあのニュース。

BSOD」という言葉をご存じでしょうか?
Blue Screen Of Deathの略で、Windowsで致命的なエラーが発生した際に
ブルーの背景に白文字でエラーが表示され、強制的に再起動をさせられるあの恐ろしい画面のことです。

主に以下のような問題が原因で発生します。

  • ハードウェアの故障や不具合
  • デバイスドライバのバグ
  • メモリエラーや不正アクセス
  • システムファイルの破損

など・・・

エラーコードやQRが表示されるので、問題解決の手がかりになります。

しかしこの「BSOD」に、ついに大きな変化が起きようとしています。
なんと、2025年後半にリリース予定のWindows 11「24H2」アップデートから、ブルースクリーンではなく“ブラックスクリーン”に変わることが正式に発表されました。

■ なぜ青から黒になったのか?

この“ブラックスクリーン化”の背景には、以下のような理由があるとされています。

  • ダークモードとの統一感
  • 怖い印象を和らげ、ユーザーの不安を減らす


たしかに、ブルースクリーンになるとドキッとしますが、
これ、黒になったらもっとドキッとしないのかな・・・なんて思ったりもします。

見た目がかわっても、ちゃんとシステムクラッシュ時には、
「クラッシュダンプファイル」(C:\Windows\Minidump など)が生成されるので、
問題解決には影響は無さそうです。

とはいえ、問題が起きないのが一番良いですよね。neko.gif

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