南海トラフ巨大地震の経済被害をAIで予測してみると

Takaです。このところ、各地で地震が起きています。

◇長野県北部の地震(4月18日・22日)
 • 4月18日: 13時20分頃に震度5強(M5.0)、震度5弱(M5.1)を観測。

◇三陸沖の巨大地震(4月20日)
 • 発生日時: 2026年4月20日
 • 規模: マグニチュード(M)7.7
 • 最大震度: 5強(青森県階上町)

十勝地方南部の深さ80キロメートル 
    • 発生日時: 2026年4月27日
 • 規模: マグニチュード(M)6.1
 • 最大震度: 5強(北海道浦幌町

今回は、最も被害が大きいと思われる南海トラフ巨大地震の経済被害額をAIで予測してみました。AIの予測は以下の通りです。

南海トラフ巨大地震の経済被害額の時系列予想を、政府想定(1年間の被害)と(20年累計の長期的影響)の両方からまとめます。

◇◇ 南海トラフ巨大地震の経済被害額の時系列予想 ◇◇

発生直後~1年間(政府想定/2025年3月)

建物や施設の復旧にかかる直接的被害は最大2249,000億円で、企業の被災などによる生産力の低下による影響を加えると2703,000億円、交通インフラ被災を加えると292兆円と推計されています。

<内訳>
・資産等の直接被害(建物・施設):224.9兆円
・生産・サービス低下:45.4兆円
・交通寸断による影響:約21.7兆円

中長期(20~22年累計/土木学会・2025年6月)

2025年611日、土木学会は南海トラフ巨大地震の経済的被害について、総額が1,466兆円にのぼるとの推計を発表。資産被害225兆円、経済被害1,241兆円

地震発生後に復興がおよそ完了するまでに必要な期間として、約22年間に渡る、道路や生産施設被災による国内総生産(GDP)低下を算出しています。

復旧の道筋と20年の累積被害額

阪神大震災では20年かけて被災地のGDPが少しずつ回復した。同じ回復曲線を南海トラフ地震に適用すると、被害額は20年間で合計1,048兆円となるとされ、復旧は段階的に進む想定です。

ただし南海トラフ地震では大阪や名古屋はもとより、東京を含めて主要な経済圏が軒並み影響を受けるため、被災地は国内から十分な支援を受けられず、GDP20年で回復しない可能性もあるとの警告もあります。cat_6.gif

項目

政府想定(20253月)

土木学会(20256月)

推計期間

1年間

22年間

経済被害額

67.4兆円(生産低下+交通寸断)

1,241兆円

資産被害額

224.9兆円

225兆円

合計

292兆円

1,466兆円

現在でさえ国の借金は、1,466兆円を超え返済が不可能と思われる状況にあり
新たに経済被害額1,241兆円の復興予算をまかなうことは、
日本の終焉を意味するとも思えます。

みなさんは、どう考えますか?

次回は、地震被害の後のインフレについて、考察してみたいと思います。sayonara.gif

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