Googleから新しいアルゴリズムの導入に関する公式な発表が日本でも行われました。
Caffeine ウェブインデックスシステムで、ウェブを素早く大規模にクロールし、
最新のコンテンツのインデックス登録を可能としたとの事です。
これにより、新しい情報やホットな話題が上位表示されやすくなるようです。
この記事にホットと判定されて、以前より上位表示されるのでしょうか?
内容は、以下の通りです。(以下は記事の引用です)
検索する時にあえて最新のものと指定しなくても、最新の情報が検索結果に表示されれば便利ですよね。最新の情報といっても、今の時代、情報の流れるスピードは驚くほど速く、「最新の情報」といっても、1 週間前のものから1 時間前、中には1 分前の情報を指していることもあります。
昨年、発表したCaffeine ウェブインデックスシステムは、ウェブを素早く大規模にクロールすることで、最新のコンテンツのインデックス登録を可能にしましたが、今回のアルゴリズムの更新により、さらに新鮮な情報を検索結果に表示することができるようになりました。この更新は、検索全体の約 35% にかかわる更新で、下記に示すような様々なレベルの情報鮮度に対応し、どのような場合により新しい、関連性の高い検索結果を出すべきか、今まで以上に高度に判定できるようになります。
最新の出来事や注目のトピック
ウェブに流れ始めた最新の出来事や注目のトピックについては、最新情報をすぐに手に入れたいものです。たとえば、[ 大阪 知事選 ] や[ ギリシャ ] 等の最近の出来事を検索するときに、数分前~数時間前のフレッシュな情報が表示されます。
定期的に発生するイベント
[ 東京マラソン ] 等の毎年開催されるイベントや、[ 言語処理学会年次大会 ] や[ ミッドタウン クリスマス ] 等、定期的に繰り返し発生するものも、最新の情報が表示されます。
繰り返し更新されるもの
[ 大河ドラマ 視聴率 ] や[ スマートフォン 日本 市場規模 ]など、定期的ではないものの、繰り返し更新される情報を探しているときにも役立ちます。
上記の新アルゴリズム適用によるものか?昨晩もGoogleの大きな変動を観測しています。
6月以降のGoogleの変化は、今まで経験した事がないぐらい大きいと感じています。
確実にGoogleがある方向性を持って動いていると感じます。
みなさんは、どう考えますか?
次回は、このGoogleの向かう方向について書きたいと思います。