昨年よりも今年の花粉症がつらいYu-ichiです
鼻水がひどいので耳鼻科に行ったら3時間待たされました・・・。
診察時間は5分!
さて今回は、gzip圧縮を使ってページ表示速度をあげる簡単なやり方について説明します。
GoogleはSSL化やモバイル対応、そして表示速度(レスポンス)も評価の一部にしていると発表しています。
そこでhtaccessを使ってjsやcssなど画像以外のものをgzip圧縮してみようと思います。
前提として、「mod_deflate」というモジュールが利用できるサーバー環境が必要です。
この「mod_deflate」モジュールは、サーバーからの出力を、ネットワークを通してクライアントに送る前に圧縮することを可能にします。(・・・と書いてありました)
実際の利用方法ですが、上記前提をクリアしている環境であれば「.htaccess」に以下のコードを書くだけです。
SetOutputFilter DEFLATE BrowserMatch ^Mozilla/4 gzip-only-text/html BrowserMatch ^Mozilla/4\.0[678] no-gzip BrowserMatch \bMSI[E] !no-gzip !gzip-only-text/html SetEnvIfNoCase Request URI \.(?:gif|jpg|png|ico)$ no-gzip dont-vary Header append Vary User-Agent env-!dont-vary
たったこれだけで勝手に圧縮してくれます。
ただし、アクセスする都度、圧縮するのでサーバーに負荷がかかるので高負荷ならやめておきましょう。
ちなみに、上のコードはApacheの公式サイトを参考にしています。
http://httpd.apache.org/docs/2.0/ja/mod/mod_deflate.html
CMSを使わず、HTMLだけで作られた古いホームページって、
現代の環境でアクセスすると、めちゃくちゃレスポンス速いですね!
テレホタイム時代が嘘のようだ・・・。