花壇に紫蘇が大繁殖しているYu-ichiです
こぼれた種から今年も大量発生しています。
特に世話をしているわけではないので人間ではなく、虫のごはんになってます。
さて今回は、6月のWindowsアップデートによってPCが起動しなくなる問題についてです。
2025年6月11日に公開されたWindowsアップデートを適用した一部のPCで、OSが起動しない不具合が報告されています。
不具合の原因となっている更新ファイルは以下の通りです。
・KB5060533:Windows 10 22H2 / 21H2 向け
・KB5060531:Windows 10 1809 向け
・KB5061010:Windows 10 1607 向け
・KB5060998:Windows 10 1507 向け
・KB5060842:Windows 11 24H2 向け
富士通の公式では下記の機種で発生しているとのことです。
(詳細:https://www.fmworld.net/biz/fmv/support/information/20250613/)
■ESPRIMO
・2015年下期モデル:D556/M、D556/MX、D586/M、D586/MW、D586/MX、Q556/M
・2016年上期モデル:Q956/MRE
・2016年下期モデル:D556/P、D556/PX、D586/P、D586/PW、D586/PX、Q556/P、Q556/PW、Q956/MRE
・2015年下期モデル:D956/M
・2016年下期モデル:D956/P
■CELSIUS
・2015年下期モデル:J550、W550
・2016年下期モデル:J550、W550
・2016年上期モデル:C740、M740、R740
・2016年下期モデル:C740、M740、R740
・2017年下期モデル:C740
富士通以外にも「マウスコンピューター」「エプソン」「GIGABYTE」「ThundeRobot」などのPCで同様の不具合がでているようです。
各社から対策済みのBIOSが配布されているので、まだPCが動いているうちにBIOSアップデートすることをお勧めします。
なお、Windowsアップデートによって既にPCが起動しない場合は、各メーカーのサポートに問い合わせてみてください。
セキュリティを上げるのは良いことですが、それによって使えなくなってしまっては意味がないような・・・
(PCが使えないならある意味最強のセキュリティ対策か??)