ティム・ウェンデルボーとは

こんにちは。ちょっと前の話になりますが、ゴールデンウィークに海外へ行ってきた友人におみやげをもらいました。正確には、現地の店で買ってきてもらいました。タイトルにあるティム・ウェンデルボーの店です。さて、おみやげはどこの国の何でしょう?

答えはコーヒー豆で、お店があるのはノルウェーです。もし当てられた人がいたら、かなりのコーヒー通です。

あまり知られていませんが、ノルウェーをはじめとする北欧の国々の人は、たくさんコーヒーを飲みます。国民1人あたりが年間に消費するコーヒー豆の量は、平均でこんな感じ。

・スウェーデン 9.3kg
・ノルウェー 7.2kg
・日本 3.2kg

日本人の倍以上を飲んでるんですね。
ちなみに消費量ダントツの1位はルクセンブルクで、なんと22kgだそうです。ルクセンブルクの人、寝不足にならないのかな?

話を戻してティム・ウェンデルボー。
彼は世界的に有名なコーヒー界のレジェンドなのです。

ティムさんはバリスタでありロースター、つまりコーヒーを淹れるだけでなく、コーヒー豆を焙煎する人でもあります。彼はなんと、2004年にワールドバリスタチャンピオンとなった翌年、2005年ワールドカップテイスターズチャンピオンも制しています。前者は美味しいコーヒーを淹れたり開発したりして審査員にプレゼンテーションするような競技会です。後者は制限時間内にたくさんのコーヒーの味をききわける、利き酒のような腕を競う競技会です。両者を立て続けに勝ち取るんだからすごいです。しかもその当時おそらく25歳前後と思われます。

日本人では井崎英典さんが2014年にワールドバリスタチャンピオンに輝いています。井崎さんはこの大会に向けて、「吐くまでコーヒーを飲み続けた」と言っていましたから、ちょっとやそっとで手に入れられる栄冠ではないはずです。

また話が脱線してしまいましたが、ティムさん。彼のつくるコーヒー豆は浅煎りです。買ってきてもらった豆もかなり明るめの色で、シナモンローストくらい。お湯を注いでも全くふくらまず、落ちてくるコーヒーの色も薄くて紅茶みたい、、なのですが、口に含むととっても味わい深くフルーティなんです。これが北欧コーヒーか〜、と衝撃を受けました。

かつてはノルウェーでも深煎りが主流だったようですが、今はこうした浅煎りの文化が出来上がっているんですね。

この貴重なコーヒー豆、250gで4500円もしました!ふだん飲んでる豆の4倍近い価格です。まだ少し残ってるので、大事に味わって飲みたいと思います。

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