今年もツバメがやってきました。

takaです。

今年も弊社のビルにツバメがやってきました。

大家さんの保護のおかげで、とても住みやすい環境になっているのでしょう。

 今では、ヒナもだいぶ大きく育ち、巣立ちの時期が近くなってきました。

巣を良く見ると、ツバメの巣は、泥とワラや小枝がどうやら原料になっているようです。

親鳥が口に含んで運び、壁に塗りつけてつくっていて、約一週間程度で完成させているようです。
作り始めると結構速い気がします。

一度に生む卵は4~5個ぐらいだそうで、産卵から孵化まで約2週間ぐらいで、
ひなが飛ぶようになるまで約3週間ぐらいだそうです。

毎年見られる光景ですが、
同じツバメのペアーが今年も来ているのでしょうか?

調べてみると、ツバメは、特有の帰巣本能があり、同じ地域の、同じ巣に帰ってくる傾向があるようです。

「ツバメのペア」 ペアの相手はしばしば変わりそうです。
ただし、同じ年の間に何度か繁殖を繰り返す場合は、ペアの相手は、変わらないようです。

ツバメの平均寿命7年で、4~7月に2回程度繁殖をし、一度の繁殖に通常は5個程の卵を産むそうです。

でも1年間の平均死亡率60~70%とかなり高いようです。

また、ツバメにかぎらず、野生の鳥は死亡率が高く、
平均寿命で考えるともっと短くなって、2~3年ぐらいかもしれないそうです。
(頑張って生きろよ。ツバメくん。:hiyoko:

 

ツバメにとっては、
年々、エサになる虫の数が減り、カラスなどの天敵が増え、厳しい環境になっている気がしますが、
無事に雛を育てて、また来年の会おうね。 :byebye: 

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