CentOS8が2021年末にサポート終了

気圧の関係で頭痛がするYu-ichiです

気象病ってやつですね。
天気を予測するために持っている本能的なものだとかいう人もいますが、それなら体の一部が青くなるとか髪の毛が逆立つとか痛み以外の方法で知らせてほしいです。

さて今回は、多くのサーバーで使われているCentOSについてです。
弊社のサーバーでも一部使用しており、お客様にご協力いただきながら対応を進めておりますが・・・。

CentOS8が今年の末でサポート終了します。

2029年までサポートされる予定だったCentOS8ですが、昨年末にRedHatが「CentOS Stream」に集中するため、CentOS8の開発を2021年末に終了すると突然発表しました。

そのため、2014年にリリースされたCentOS7(2024年までサポート)よりも後から出たCentOS8が早くサポートを終了するというある意味異常なことになっています。

完全互換となるOSが無く、有償のRHELや先ほどのStreamなどにするかCentOS7にバージョンを落として2024年まで繋ぎつつ、安定した無償のOSがでるのを待つかなどいろいろ意見が割れているようです。

RHELやStreamにした場合は、ホスティング費用も値上げをせざるを得ないでしょう。

無償で使わせていただいていたので、文句は言えませんが・・・。
せめてCentOS7より後にサポート終了してほしかったです。